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● BACライブラリー原液作製
[受託概要]
細胞・組織から高分子のゲノムDNAを抽出し、制限酵素で限定分解します。これを大腸菌人工染色体(BAC)ベクターに連結して、100 kb以上の巨大ゲノムライブラリ-を構築します。
[ゲノムの材料受付]
ドライアイスで凍結した生物細胞・組織、あるいはアガロースプラグで固めた細胞を出発材料とします。末梢血、動植物組織の場合5x107、バクテリアの場合5x108程度の細胞数が必要です。材料を御送付される前に御相談ください(ginfo@geno-gtac.co.jp)。
[ベクターおよび宿主大腸菌について]
pBeloBAC11、またはpBACe3.6をベクターに、大腸菌DH10Bを宿主として使用します。
[原液標準仕様]
1.凍結粉砕した組織、細胞を寒天プラグに埋め、ゲノムDNAを抽出
2.制限酵素で限定分解し、パルスフィールド電気泳動でサイズ分画。
3.BACベクターに連結し、大腸菌に電気挿入する。
4.SOC/グリセロールで希釈し、冷凍で送付します。
GenoTechsによるゲノム資源の開発(リソース化)の実績
[ゲノムライブラリー原液作製費用]
※現在取り扱いを中止しております
商品番号 | 作業内容 | 費用 | 標準納期 |
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#311 | BACライブラリー原液の作製 | お問い合せください | 2ヶ月〜 |
#321 | コスミドライブラリー原液の作製 | お問い合せください | 1ヶ月〜 |
生物ゲノムのリソース化